「看護師が看護師を辞めないために。」辞めたい理由厳選。悩みの対処方法を解説。

 

「看護師が看護師を辞めないために。」悩みの対処方法を解説

 

看護師という職業をしていると毎年と言ってよいほど「辞めたい」というスパイラルが来ます。

 

これは誰しもが経験したことがあるのではないでしょうか。

 

う”ぇる
う”ぇる

そして多くの看護師が「辞めたくなる理由」は下記にあたるのではないでしょうか?

 

  • 「職場の人間関係」
  • 「新人ってだけでミスをしたのを自分のせいにされる。」
  • 医療事故が怖い。」
  • 「残業がとにかく多い。」
  • 「仕事量と給料が割に合わない。」

といった内容ではないでしょうか。

う”ぇる氏もこういった相談はたくさんされてきましたし経験もしました。

でも、こういった理由は、実は新人看護師だけでなく、2年目、3年目、5年目だろうが、10年目だろうが陥る悩みなのです。

では、どうやってこういった悩みを解決していっているのかをあげていきたいと思います。

 

「職場の人間関係」

 

看護師という職業を始めて悩むのが人間関係です。

看護師は、先輩看護師だけではなく医師、臨床検査技師、理学療法士、薬剤師、事務や患者、その家族など様々な人と関係を築き、業務を行なっていかなくてはなりません。

人間関係は関わる人が多ければ多いほど悩みも多くなります。

ですが、この中でも一番悩まされるのが先輩看護師や上司との人間関係ではないでしょうか。

  • 先輩看護師の威圧的な態度
  • 顔色を伺う毎日
  • 自分の失敗は謝らない
  • 失敗すら後輩のせいにする
  • 理不尽すぎる言動

など言い出したらキリがありません。

 

なぜ看護師の世界は人間関係に悩まされることが多いのでしょう。

先輩看護師や上司など、威圧的な態度だったたり、理不尽な言動は初めから備わっていたものではないはずです。

その先輩看護師や上司も新人時代はもちろんありました。

そして、その人たちも嫌な思いはしてきたはずです。

威圧的態度をとられ理不尽さを経験したはず。

それがいつしか自分でも気がつかないうちになってしまっていた。

という方が自然なのかもしれません。

環境がそのようにさせてしまったのです。

しかし、その人たちも経験し、そこをどう考えるかで変わってくるでしょう。

「自分たちもそう育てられたから後輩にも同じように育てる。」

もしくは

「自分ははそれで嫌な思いをしたから、後輩には同じ思いをさせたくない。」

どちらかに偏ってくると思います。

ですが、残念な事に人間関係に悩まされてる以上、前者が圧倒的に多いのです。

以前は「怒れば覚える。」「怒らなければ覚えない。」という指導が強く、新人すらも「怒られて何ぼ。」という時代でした。

少なからずう”ぇる氏が新人時代だった十数年前はそうでした。

確かに怒られたことで、自分自身が注意深くなるし学ぶことは確かです。

しかし、

それは自分が学びたいからというよりも先輩から怒られないために学ぶ。

という気持ちの方が強かったです。

怒れば覚えると思っているのだろうか。

といつも疑問に思っていました。

う”ぇる氏は看護師になる前、全く関係のない職を経験しています。

そこで「叱る」よりも「褒める」ことで成長するということも知っています。

ですが、医療の世界では叱ってばかり。

褒めるということを忘れ、認めようとしない。

否定してばかりです。

否定的な言葉はイッパイでますが、肯定的に言葉は口にだすことが苦手な職業でもあると感じています。

では現時代でどのように新人看護師や若いスタッフは対処していけばよいのでしょう。

威圧的な態度をとる先輩看護師の対処法とは。

威圧的な態度をとる先輩看護師の対処法として大切なのは

ビビらない事、萎縮しない事です。

威圧的な態度をもつ人はどうしても支配欲が強い傾向にあります。

ここで注意が必要なのが、中には責任感が強く、仕事をまっとうするために威圧的になる人もいるという事は知っておいて下さい。

威圧的に態度をとられたから悪いと決めつけるのは判断として早いこともあります。

一歩下がった状態で相手が正しいのか、間違っているのかを判断することは大切です。

正しい事を言っていれば、後は担々と仕事をすればいいし、間違っていると感じれば、相談して納得のいく答えを探す。

これだけです。

でもいきなり萎縮しないで仕事を行なっていくには難しいことでもあります。

しかし考えてみて下さい。

「何か悪い事しましたか?」

悪かったのであればもちろん反省は必要です。

しかし理不尽に威圧的であったらなら

それは「無視」です。

新人や若手といっても人間です。

感情があります。

気持ちも解かります。

しかし怒りは何も生みません。

そこでカッとなるよりかは、一歩引いたところから見ることが大切です。

全意識を威圧的な人へ持っていかないことです。

「何であの先輩怒っているの?」

そんなことを考えるよりも今やるべきことを考えましょう。

やるべきことを考えれば自然と意識は離れます。

看護師はたくさんやることがあります。

終わりがないのです。

萎縮から離れることを考えましょう。

 

理不尽な人への対処法は「気にしない」こと。

私たち看護師は先輩看護者や上司だけではありません。

医師や検査技師、理学療法士、事務などさまざまな職種が関わります。

関わる人が多ければ多いほど理不尽さも多くなります。

そしてこの理不尽というには人と関わっていく限り付きまとってくるでしょう。

うまく付き合っていくしかありません。

うまく付き合っていく中で

「気にしないようにする。」

といった方法もあります。

理不尽なことを言われて

「子供だな。」

って思ったことはありませんか?

理不尽な人って精神的に未熟だったりすることもあります。

自分の欲求が我慢できず、わがままを通そうとするのです。

まさに子供と一緒なんです。

子供は正直です。

何でも言葉にして発言します。

ですが相手は大人です。

考える力や我慢する能力があるのです。

「子供」ぐらいに思って

理不尽な人の言葉を気にしないようすることも大事です。

 

理不尽な人への対処法「オウム返し」

例えば、

「何回説明したら解かるの?」と言われたら

「何回言われたら自分は理解することができるのでしょうか?何がダメなんですかね?」

「もっと要領よくやりなさい。」と言われたら

「そうですよね。もっと要領よくやる方法を考えなくてはダメですよね。」

「いつになったらできるの?」と言われたら

「いつになったできるようになるのでしょうか?このままではダメだとわかっているんですけどね。」

というように、これだけみると一見バカにしたように見えますが、

オウム返しは相手に冷静さを取り戻す効果もあります。

相手は頭に血が上っているときに自分はすでに冷静なのです。

逆にその冷静さを巻き込むのです。

 

先輩看護師も実は昔と違うことは解かっている

実は先輩看護師や上司というのは昔とは違うというのはもう解かっています。

先輩看護師は時代の流れを見て経験しているからです。

しかし、新人看看護師と言うのはそういう時代があったなんてことは知りません。

むしろどうでもいいのです。

聞いたところで何のメリットありませんし、武勇伝なんて興味はありません。

それを聞いたところで何かを変える必要がないからです。

これは先輩看護師も解かっています。

解かっていながらもずっとそのように教育されてきた自分を変えることが先輩看護師も怖いのです。

その性格を変えることが面倒なのです。

我慢ができないのです。

「自分が今まで何年も受けた教育は間違っていたのか。」

と感じてしまう。

葛藤との戦いなのです。

先程も書いたように新人、若手の看護師は昔の時代を知りません。

知らないから変える理由がないのです。

ですが先輩看護師はずっと時代の流れ経験し知っているのです。

知っているからこそ変えなくてはいけないのが先輩看護師なのです。

全員とは言いませんがそれでも変わらない人は変わりません。

新人や若手はそれに耐えながら業務を行なっていくしかないのが辛いところでもあります。

1つの対処方法としてお試し頂けたらと思います。

 

他にも簡単に対処できる方法を説明しています。ぜひ参考にして下さい。

 

 

「新人ナースってだけでミスをしたのを自分のせいにされる」

 

これってナースあるあるでは、ないでしょうか。

自分の受持ち患者さんではあったかもしれない。

だがそのミスをしたのは自分ではない。

なのにミスしたと思われる。

確かに自分が受持っている以上責任はあるかもしれません。

ですが、それをフォローするのが先輩看護師なのです。

 う”ぇる氏もこれは何回も経験があります。

ではなぜ、先輩看護師は新人看護師のせいにしてしまうのでしょう。

 

なぜ先輩看護師は新人看護師のせいにするのか。

新人看護者ミスをするという先入観と先輩看護師の心理的背景が関わってきます。

新人である自分がミスしたわけではない。

そして先輩看護師である自分がミスしたと気づいていながらも認めようとしない。

「新人はミスをしやすい。でも先輩である自分がミスしたと知れたら今後の影響が出てくる。」

など考えしまうのでしょう。

しかし、隠したことがバレる方が今後に影響が出てきてくるのは間違いないでしょう。

ミスを隠すために嘘をつきその嘘を隠すために、また嘘をつきます。

これでは信頼は確実になくなっていきます。

 

自分を守るため

失敗を後輩のせいにするには、自分のプライドや立場を守っているからです。

そして失敗を人のせいにする人は、人一倍失敗を認めることが怖いのです。

ショックを受けたくないのです。

責められたくないのです。

そこから自分を守りに徹しているのです。

 

責任感が弱い

失敗を後輩のせいにする看護師は失敗に慣れていません。

失敗に慣れていないため、誰かに叱られるとういう経験が少ないのです。

人は失敗し叱られ、努力し責任感が身についてくるのです。

しかし、こういった人は自分が失敗したかもしれないと思っても自分では口にはしません。

自分ではないと思い込む傾向にあるのです。

だから反省もないのです。

これでは責任感は生まれません。

 

面倒なことは避けたがる

失敗を後輩にせいにする人は責任感もないので面倒と思うことは避けたがります。

フォローすらしない傾向にあります。

甘えられる環境があるのが1つの原因でしょう。

責任は逃れ自分の思い通りに仕事をするのです。

 

自分は知らなかったことを伝える

こう聞くと難しいかもしれませんが、

 

う”ぇる
う”ぇる

まず「自分ではない」という事をハッキリと伝えることは大事です。

 

自分は悪くないのに何故か謝っている自分がいる。

う“ぇる氏も何回も謝っていた記憶があります。

でも、思ったんです。

これって

 

う”ぇる
う”ぇる

「自分が完全に損している。」

自分がミスをしている訳ではないのに「あの子はミスをしやすい。」ってレッテルを貼られる可能性があるからです。

だからこれはハッキリと「自分ではない。」という事を伝えるべきなのです。

でもこれはさすがに言いづらい。

そこで考えところ 「自分ではない。」ではなく。

そもそも「自分は知らなかった。」

ことを伝えてはどうかと思ったんです。

先輩看護師から指摘されたとき。

う”ぇる
う”ぇる

「そうなんですか。」

先輩看護師:「あなたじゃないの。」

 

う”ぇる
う”ぇる

「すません。気が付きませんでした。」

 

と返しました。

実はこれって先輩ナースを否定している訳でもないのではありません。

先輩ナースにも嫌な思いをさせないのではと思ったのです。

でも「結局、謝ってない?」と、思うかもしれませんが、これは違います。

自分のミスにされてなったことを謝っている訳ではありません。

「自分が気づけなかったこと」に対して謝っているんです。

「自分が自分に謝るんです。」そうすると自分も 「気をつけよう」と反省し次につながります。

こういった先輩は強気できますが、打たれ弱いのも特徴です。

しかし、できれば同じ職場で働いている以上、先輩ナースとの関係も良くしてたいはず。

なので、自分の身を守るためにも試してみる価値はあると思います。

 

注意してほしい点があります。

それはミスを自分のせいにされても

  • 否定しないこと
  • その先輩の名前は出さないこと

これは負けず嫌いな新人ナースだと大変かもしれませんが「否定」は何も生みません。

先輩看護師の名前をだしても「悪化」させるだけです。犯人捜しは先輩看護師に任せましょう。

 

一定の距離を保って最低限しか関わらない。

一定の距離を保ち最低限しか関わらないこと難しいと思うかもしれません。

この仕事は報告・連絡・相談が大切になってきますから関わらないって訳にはいきません。

ましてや 医療事故を防ぐ為にも。

自分の身を守るためにも。

なので、仕事に関する事だけの話をします。

つまり 「深入りしない。」こと。

 

自分から話を振らない

職場の人には自分のプライベート的な話は極力避け、相手のプライベートな話も詮索しないようにしましょう。

プライベートな話は距離を縮めるには効果的ではありますが、密になればなるほど、何かのきっかけに簡単に崩れてしまいます。

プライベート的な話を避けるのが無難かもしれません。

 

患者さんのところにいる

話がながくなってくると聞いているこっちまで嫌になってきます。

特別用事はないけど、患者さんところに行って仕事をしていた方が遥かにいいです。

黙々と仕事をしている風にして逃げるのも手です。

話に付き合う必要はありません。

後、痛み目みるのはその人です。

先輩ナースと一定の距離を保つことは、変な気配りが減るのでストレスも抱えなくなり業務の効率にもつながります。

返って居心地の良さにもなってきます。

 

あくまでも「一定の距離」

あくまでも一定の距離です。

遠くなると孤立してしまい仕事の効率も悪くなりますし医療事故の原因にもなってしまいます。

先輩ナースからも「あの子私を避けてる。」

と 思われ居心地が悪くなってしまいます。

最初は難しい事もしれませんが「一定の距離」を意識しましょう。

 

 

「医療事故が怖い」

医療事故が怖くて看護師を辞める理由にもなっています。

これは確かに怖いことです。

医療に携わる人だったら誰しもが思うことです。

と、いうことは、新人ナースに限らず先輩ナース、医師、臨床検査師といった他職種も常日頃から医療事故は怖いと思っていることなのです。

結論からいうと

いいんです。

「医療事故が怖い。」と思って。

う”ぇる
う”ぇる

「医療事故は怖い。」思わなくていはダメなのです。

だから普段から医療事故を起こさないようにさまざまな確認をするんです。

たまに 「何でこんなことやっているんだろう。」 と思うようなこともあるかもしれません。

しかし、 今、病院で行っている事は、過去に病院で起きた医療事故の事例だったり、ニュースになった事例などを踏まえて対策をとってやっていることなのです。

う”ぇる
う”ぇる

すべてに意味があるんです。

それを怠った結果「医療事故が起きるのです。」

逆をいえば、 決められた事をやっていればいいのです。

ルール違反をしなければいいのです。

そうすれば医療事故は起きないのです。

そのためにも、

まず新人ナースが医療事故を起こさないための4つのポイントをあげます。

  • これでもかってぐらい先輩ナースに確認する。
  • 初めてやること、使用する薬剤はなどは簡単でも必ず調べ「初めて」であることを伝える。
  • 必ずダブルチェックをする。(新人同士ではやらない)
  • 知識をつける。

医療事故を防ぐためにはまだまだたくさんありますが、まずこの4つのポイントを 抑えましょう。

医療事故で一番多いのが「薬剤」とされています。

これは新人看護師に関係なく多い事例なのです。

そのため新人看護師も起こす可能性は 十分にあるのです。

薬剤は多種多様に取り扱います。

もちろん、命を助けるために使用しますが、取り扱いを間違えれば命を落としかねないことも知っています。

その薬剤を看護師が身近で扱いっているのです。

だから怖いと思うし怖いと思って当たり前なのです。

 

これでもかってぐらい 先輩ナースには 確認する。

中にはあまりにも聞きすぎて、煙たがる先輩ナースもいるかもしれませんが、そんな事は言っていられません。

患者さんを守らなくちゃいけない。

のもありますが自分も守らないといけないのです。

聞きづらい先輩ナースがいたら他の先輩ナースへ 聞けばいいんです。

聞かなかったことで、自分判断で行ってしまうことが一番怖いのです。

 

う”ぇる
う”ぇる

先輩ナースという保険をかけましょう。

 

初めてやることは簡単でも 事前に調べ「初めて」であることを伝える。

初めてやること、初めて使用する薬剤は怖いですよね。

 時々、新人看護師の中で、 なんでもかんでも聞いて自分では全く調べないっていう人もいます。

確かの業務に追われ時間がないっていうのはありますが、その人の身にはなりません。

そして先輩ナースからも「自分で調べてみたの?」ってなってしまいます。

ある程度調べた上で先輩ナースに「この薬はこういう薬というのはわかったんですが、初めてなので一緒にお願いしてもいいですか。」

といえば、先輩ナースも「事前に調べている。」「初めて行う。」 と先輩ナースは考え更にプラスして教えてくれることもあります。

 

必ずダブルチェックをする。

これは必須となるでしょう。

ダブルチェックをするか、しないかで事故の発生リスクは全然違います。

これは新人看護師同士では必ず行わないことです。

解からないもの同士がダブルチェックしたら事故の基です。

よく何CCや何mgといった単位の間違えで事故が起こることもあります。

全く量が異なるのです。

ヘタすると、とんでもない量を投与することにもなってしまうのです。

必ず先輩看護師と確認しましょう。

声に出すことも ポイントになります。

恐らく新人看護師の時はないかもしれませんが、慣れてくると自分でダブルチェックする看護師もいます。

これは他者の目が通ってないのでダブルチェックにはなりません。

自分でも見落としているかもしれません。

他者が見る新しい目で見るから防げるのです。

慣れてきても自分でダブルチェックを絶対に行わないようにしましょう。

 

知識をつける

薬剤の知識って膨大すぎて難しいです。

しかも、後発品も多くなってきているので余計覚えづらい。

せっかく覚えてもまたスタート地点に戻された感じです。

これは看護師に限らず薬剤師、医師も同様です。

ここで怖いのが医師の指示書です。

「Drが指示したことだから間違いがないだろう。」という先入観です。

う”ぇる氏も医師が出した指示で「薬剤名が違う。」「単位が違う。」など 間違っていたことが

たくさんありました。

1番失敗してはいけない立場ではあるかも しれませんが、医師も人間です。

そして、それに気づかず行ってしまうことも怖いです。

そこでストッパーとなるのが指示されて行う看護師です。

新人のうちは解からないことの方が多いです。

しかし、ずっとそういう訳にもいきません。

しかも医師の中には、自分が指示ミスをしたのに「何で気がつかなかったんだ。」 と、まるで看護師が悪いような理不尽な事を言ってくる医師もいます。

そうならないためにも、事故につながらないためにも、知識は必要となってくるのです。

急には無理です。

誰だって無理です。

少しずつでいいので経験したこと、学んだことを物にして医療事故につながらないよう

自分を守っていきましょう。

 

「残業がとにかく多い」

 

 

看護師として働いていると看護師=残業が多い。

誰しもが思っていることではないでしょうか。

しかも看護師には「前残業」といわれるものとがあります。

しかし「前残業」は残業手当として発生しない病院がほとんどでしょう。

そもそも発生する病院なんてあるのでしょうか?

う”ぇる氏は聞いたことがありません。

ではなぜ、「前残業」をするのでしょうか。

風潮みたいなものが、病院から規則として言われている訳ではありません。

本来、別にしなくていい残業です。

でも「前残業」するのには業務に支障が出てくるからです。

理由としてあげられるのが、

  • 何人もの患者さんの情報を収集するため早く来ないと間に合わない。
  • 点滴準備がある。
  • 手術の時間が始業の時間と同じ。
  • 処置や清拭の準備がある。

などでしょう。

その先にはどうしても患者さんという存在がいます。

その患者さんに支障をきたさないために「前残業」というのが根本的にあると思います。

しかし、新人看護師だと慣れていないため更に時間がかかってしまいます。

なので、新人看護師は来るのが早い傾向にあります。

う”ぇる氏も新人の時は情報収集や点滴、処置の準備で30分以上前からきて準備をしていました。

ですが、いくら早く病院の利益のために働いとしても私たち看護師の利益にはなりません。

前残業をあてにするのではなく、前残業をしないようなシステムを作っていけばよいと考えたのです。

そして実行したのが

・看護記録を解かりやすく簡潔化し情報収集しやすくする。

・朝の夜勤からの患者個人の申し送りを廃止し始業と同時に動きやすくする。

う”ぇる
う”ぇる

現在、働いている病院でも、この2点を取り組みました。

 

電子カルテのカスタマイズで前残業・後残業の削減

前残業をする理由として多いのが情報収集。

やっぱり情報収集をしておかないとスタッフや医師、患者さんや家族など話が噛合わずトラブルやインシデントの原因にもなります。

  • 看護記録の情報収集は拾いやすくする。
  • 記録はダラダラ書かかない。
  • その代わりに温度板を充実させる。

あんまり多く書いていると読むのも嫌になり情報の拾い忘れにもなります。

温度板であればパッと一画面で見られます。

そこにたくさん情報を載せることで、クリック回数を減らし、開くページを減らすことでかなりの短縮になります。

そして残業を減らすことにもつながってくるのです。

看護職の残業原因は「看護記録」とも言われています。

しかし、今は電子カルテを使っているところがほとんどではないでしょうか?

そのメリットを最大限に使ってしまえばいいのです。

今は看護学校でもパソコンを使用しているところも多くなっていますし多少パソコンに慣れて働いている新人看護師もも多いでしょう。

慣れれば手で書くよりもよっぽど早くなります。

病院の電子カルテに慣れてきたら自分がやりやすいように「カスタマイズしてしまえばいいのです。」

例えば

  • 入院時、術後などよく使用する文章を定型文にして自分専用に保存しておく
  • よく使用する言葉の変換機能を登録しておく
  • 文章コピペする。

といったことをするだけでもグッとパソコンを打つ量が減り短縮します。

う”ぇる
う”ぇる

先輩看護師の中には、よく思わない人もいるかもしれませんので、「内密」にして文章を一部変更したりして対応しましょう。

新人看護師だからって残業する必要はありません。

早く帰れるんであれば帰りましょう。

家に帰って1日を振り返った方が自分のためになることはたくさんあります。

 

申し送りの廃止

申し送りは、ある病棟とない病棟があります。

う”ぇる氏がいる病棟は朝の申し送りがありません。

申し送りって案外、時間取られるのです。

申し送り方法にもよるかもしれませんが、自分の受持ち患者以外は情報を聞いていなってこともあるので時間が無駄になます。

1人1人のスタッフに受け持ち患者のみ申し送りをしようとすれば他、スタッフは待っている時間が取られてしまいます。

その間にナースコールが鳴って対応すれば、申し送りができず時間のロスが出てきます。

必ずしも全員が朝の準備が万全とは限りません。

朝の申し送りがあるとその準備ができなかったりもするわけです。

そして、後残業にもつながってしまうので申し送りを思い切って廃除したのです。

最初慣れないナースは戸惑いがあったり、新人看護師は情報不足になってないか、不安もあったので重症患者や特記事項のみ簡単に申し送りをして後は、記録から拾うようにする。

人にもよりますが前残業1人平均15~30分程度です。

中には時間が余って始業まで休憩室でお茶している人もいます。

病院の規模によっては変更するのは難しいことかもしれません。

しかし残念ことに電子カルテをどんなにカスタマイズしようが、申し送りを廃止しようが前残業ゼロにするっていうのは難しいことかもしれません。

ですが、前残業を短縮する可能性はあると思います。

 

1日1日を振り返る事

う”ぇる氏は1日を振り返ることはとても重要だと思っています。

ながい時間でなくていいです。

仕事した日は10分程度振り返るんです。

う”ぇる氏もどんなに疲れていようが、酒飲んで酔っ払っていようが、毎日寝る前に振り返っていました。

時には疑問に思ったこと疾患や症状など1つだけ解決し寝ていました。

この看護職っていう仕事は「今日はこう動こう。」って思っていても人を相手にしているので思い通りに動けません。

必ずといってもいいほど予期せぬこと起きるのです。

いつ鳴るかわからないナースコール。

いつ来るかわからない緊急入院、手術、急変、検査など言い出したら切りがない。

それに対応できるように自分の行動を振り返って修正するのです。

例えば

  • 「あの時、この順番で動いていたらスムーズだったかも」
  • 「初めからこれとこれを持ち歩いていれば取りに戻らなくてもすんだかも」
  • 「これをやっている間に次にこれをやっておけばもうちょっと早く終わったかも」

など、様々あると思います。

更に、自分ができたことを褒めつつ振り返ることも大切だと思っています。

  • 「初めてのDr介助でうまくいってよかったけど、あの時こう準備しておけばもっとスムーズにいったかも」
  • 「初めて患者さんに点滴刺してうまくいったけど、あの時こうやって押さえたら刺しやすかったかも」

といったうまくいったことを更に良くするために振り返るんです。

そして自分を褒めるのです。

これを繰り返し行っていくうちに無駄な動きはなくなりいろんな場面に対応が効くようになり自信にもなります。

 

「仕事量と給料が割に合わない。」

 

新人看護師に限らず看護師やっている人だったら大半思っている人が多いのではないかと思います。

う”ぇる氏もこ新人時代思ったことがあります。

まず、なぜ「仕事量と給料が割に合わない。」と思うのか?

それは、

う”ぇる
う”ぇる

「自分が求めている仕事よりも、不満の方が強くなりストレスの方が勝る」からです

あえて看護師っていう仕事を選んだ理由は何かしらの目的があったはずです。

  • 「昔、自分が入院したときに良くしてもらった。」
  • 「専門的にこの分野でキャリアを積みたい。」
  • 「人の役に立ちたい。」
  • 「親が看護師だったから。」
  • 「専門職で給料がいいから。」

など理由は様々。

しかし、いざ看護師になり現場で働くと「自分が描いていたイメージや求めているものと全然ちがう。」などのギャップが生じます

ちなみにう”ぇる氏は

う”ぇる
う”ぇる

「専門的にキャリアを積みたい。」

でした。

新人時代う”ぇる氏は給料が割に合わない理由なんて考えたこともなく、何となく漠然と思っていただけです。

責任が重い=割に合わない。

忙しい=割に合わない。

責任が重い仕事というのは、看護学生時代から解かっていること、というより看護師になろうと思った時点で解かっていること。

忙しさは実際に働かないと解からないが、現実忙しい。

で「割に合わない。」

「自分が描いていたイメージや求めているものとは全然違う。出来ていない。」

になってしまうのです。

解かっていながらも、そう思ってしまうのです。

でも府と思う事がありました。

う”ぇる
う”ぇる

「そもそもオレの給料ってそれに見合っただけの仕事をしているのか?」

新人だって入院をたくさんとっている。

医師の介助だっていっぱい付いている。

けど、新人だから対して知識だって技術もない。

要領だって悪い。

そもそも自分が求めるもの以前に経験値がない。

なのに、それを自分で評価して割に合わないと言っている。

はたして本当にそうなのか?

と思ったのです。

新人ながらそんな事まで考えていたのを覚えています。

しかし、新人時代はその答えの解決まではできませんでした。

今になって考えると先ほども書いたように「自分の求める仕事よりも、不満の方が強くなりストレスの方が勝る。」ことが、割に合わない1つの要因になっていたのではないかと思います。

新人だからこそ仕事の責任は重く感じ、仕事も不規則になり、職場にだって、人にだって慣れない。

みんなが帰って遊んでいる頃に仕事をしている。

友達とも休みが合わない。

仕事のストレスが伸し掛かり、私生活まで影響が及ぶ。

それが積み重なってく。

やっぱり人はストレス多くなればなるほど不満が多くなりマイナスに捉えてしまう傾向になってしまう。

看護師ってそう感じやすい職種です。

では、どうしたらよいのか?

う”ぇる
う”ぇる

う”ぇる氏が新人時代、意識していた5つ

 

  • とにかく気づきを大切にする。
  • とにかく自分から積極的に行動をする。
  • とにかく先輩ナースの技を盗む。真似する。
  • とにかく休まない
  • とにかく振り返る

です。

別に看護師に限らずどの職業にも当てはまる事かもしれません。

とにかく必死だったのを覚えています。

結局のところ「評価されなくてはならない。」と、単純に新人ながら思っていました。

評価されれば割のよい給料がもらえるのか?

その考えが良いか悪いかなんて新人だし解かりません。

と、いうか、当時はそれしか考える頭がなかったです。

でも、実際に自分の評価を上げるって難い。どうしたら評価を上がるのか解からん。

でもそんな事を考えながらも新人う゛ぇる氏は5つ事を意識し先輩看護師に対しても

う”ぇる
う”ぇる

「あなたのは負けない。」

くらいの気持ちでやっていまいた。

で続けていった結果どうなったか。

思った以上に給料が上がった感じはない。

しかし

  • 先輩看護師が気がつかなかったことに新人看護師が気がつく
  • 自分から積極的に行動した事で技術・知識がつき新人ながらも頼られることも増えてくる
  • 先輩看護師の真似をし実践すれば技術も上がる
  • 休まないことでイメージも良くなり、単純に頑張っている新人と思われる
  • いざという時に有給は使え、ボーナスや昇給にもつながる
  • 振り返ることで失敗が少なくなり要領が良くなる。残業が減る

という結果につながったのです。

給料的は増えた感じはないけど結果としてやっている満足感を得られたし何よりも精神的に楽につながったのです。 

「自分が求めていること」はそこから更に積み上げ近づいて行けばいいのではないかと思いました。

給料はそこまででなくてもやっぱり精神的に安定しないと何やっても「割に合わない」と感じてしまうことだと実感しました。

周りの友人などを考えてみて下さい。

同年代のふつうのOLより確実に給料は高いと思いませんか。

周りから見れば看護師っていう職種はすごいんです。

実際に、それぐらい責任のある仕事をしているんですからやっぱり何かを得るためには進まないと得られないんです。それでもダメな場合は転職っていう選択肢もありです。

自分が潰れる前にその場から逃げることも大切です。

 

実際に同じ経験年数でも地域や病院によって給料も違うのが現状です。でも、全く同じ業務を行っているとは限りません。病院によってもちろん業務量はも違います。

仕事を辞めて割のいい場所に就職するのもいいかもしれない。でも短い期間で辞めても恐らく同じ道を辿る可能性もあります。だから、転職時にはしっかり調べましょう。

看護師を辞めないためにも

もし転職に迷ったら

 
参考にしてみてください。

おわりに

以上が「新人看護師が辞めたくなる理由5選と解決方法でした」

これはあくまでも、ゔぇる氏個人が経験したことや意見になります。私達看護師という仕事は患者さんにしろスタッフにしろ人間対人間のやりとりです。誰1人と同じような人はいません。理不尽な人もいれば病院もあるとは思います。このやり方が必ず通用するとは限りませんがゔぇる氏は結構な確率で対処できているのは確かです。もし悩んだら、ぜひ試してもらえたらと思います。

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