看護補助(ナースエイド)ってどんな仕事?興味はあるけどできるか不安。悩む人へ

看護師雑記

 

看護補助者ってどんな仕事をしているの?私にもできるの?

 

う”ぇる
う”ぇる

こんにちは。う”ぇるです。

今回、看護補助の仕事に興味はあるけど実際のどんな仕事をしている?私にもできるか不安。と悩む人へ解説していきたいと思います。

実際にう”ぇる氏も看護師になる前に看護補助者の経験もあるので解説していきたいと思います。

看護補助の職業には資格はいりません。

 

男性から女性、10代~60代と年齢も幅広いです。

 

男性もいますが、圧倒的に女性が多いのも特徴です。

 

中には介護福祉士やホームヘルパーの資格を持っている看護補助者もいます。

 

看護補助者の主な仕事って

大きく分けると

  • 看護師の補助
  • 患者さんの身の回りのお世話

をする仕事になります。

看護師の指示の基、業務を行ないますので基本的に医師との関りも少ないです。

 

そのため、医師から直接何かを言われるといくこともないでしょう。

 

また、医療という現場の中での仕事なので、看護補助もたくさんの仕事があり看護補助者がいることで看護師はとても助かっているのです。

 

看護師の補助

  • 検体(採血、尿、便)を検査室へ運ぶ
  • 検査(レントゲン、CT、MRI)などの移送
  • 処置の補助
  • 医療機器の洗浄や片づけ
  • 清掃

など看護師が病棟から離れることができなかったり、看護師1人では困難な場合に補佐として手伝ってもらいます。

 

患者さんの身の回りのお世話

  • 患者さんのケア(入浴、清拭、洗髪など)
  • 食事配膳
  • 食事介助
  • ベッドメイキング
  • シーツ交換
  • 排泄介助
  • おむつ交換

などを行ないます。

 

このような内容も看護師だけでは難しい面があります。

 

看護補助者は看護師の指示の基の業務になりますが、毎回1回1回看護師も指示を出すわけではありません。

 

業務として組み込まれていることが多いのです。

 

このような業務が看護補助者が行なってくれているため看護師は助かっているのです。

 

看護補助者の業務は診療科によっても変わってきます。

 

診療科によって仕事内容が変わる。

看護補助業務も看護師と同様に診療科によって業務内容は変わります。

 

外来

  • 検査移送の補助
  • 検体(採血、尿、便を)を検査室へ運ぶ
  • 医療機器の補充
  • 清掃

などになります。

 

外来では直接患者さんと関わったりすることが少ない部署となります。

 

病棟

病棟では上記であげた看護師の補助、患者さんの身の周りのお世話といったすべての業務をモーラしたものになります。

 

患者さんとも関わる機会が一番多いのが病棟になります。

 

手術室

  • 患者さんの移動や移送
  • 医療機器の洗浄や片づけ
  • 清掃
  • 滅菌物の準備

などがあげられます。

 

手術をしている患者さんの部屋に入って何かをすることはありません。

 

手術室では患者さんと一番関わることが少ない部署となります。

 

看護補助者として働くことを考えるなら知っていてほいしいこと。

看護補助者として働きたと思う人はおそらく病棟をメインとして考えている人が多いと思います。

 

病棟で働くということは、患者さんの身の回りお世話がメインとなってきます。

 

う”ぇる
う”ぇる

患者さんの中には尿、便失禁をしたり、嘔吐したりします。

時には吐血や下血、人間の死とも向き合わなくてはならないこともあります。

 

 

そんな日常の業務の中で、

 

  1. 排泄物の処理を行うことができるのだろうか。
  2. 血液を見ても大丈夫だろうか。
  3. 人が弱っていく姿を見ていくことができるだろうか。

 

この3つが不安になるかもしれません。

 

う”ぇる
う”ぇる

う”ぇる氏自身もこの3点は不安に思いました。

特に排泄物の処理に関しては一番不安になりました。

なので、看護補助者として働きたと考えている人は、必ずこの3つは関わってくることは頭に入れて働くか考えましょう。

 

看護補助者として働くことに不安がある人は

看護補助者として働けるかどうか不安がある人は、まず病院に入る前に体験することも手だと思います。

 

う”ぇる氏も実際に働けるがどうか不安がありました。

 

先の程も書いたように、特に排泄物の関してです。

 

「実際に働いてはみたけど、やっぱりダメですぐに辞めてしまった。」だと自分自身も情けなくなってしまいます。

 

そうなる前に実際に経験して、できるかどうかを判断してから働くことにしました。

 

その時、行なったのがホームヘルパー2級の資格と取ることです。

 

ホームヘルパーの資格取得には講義と施設研修があったため、研修してダメだと思ったら辞めようと思ったのです。

 

そして、排泄に関する不安も解消でき、資格は取得できました。

 

ホームヘルパー2級の資格取得は難しくありませんので、実際に働けるか不安に思う人や悩む人がいたら、一度経験することをオススメしたいです。

 

ホームヘルパーの資格はどのようにして取得できるか

ホールヘルパー2級、現在は「介護職員初任者研修」と言われています。

 

う”ぇる
う”ぇる

取得するためには、各自治体や民間で開講しているヘルパー養成研修を130時間受講する必要があります。

 

そしてすべてのカリキュラムを終了し筆記テストで合格すると終了証書がもらえる仕組みなっています。

 

例え筆記試験で不合格だあったとしても再試験は受けることができますので安心です。

 

ホームヘルパー養成研修を行なっているスクールは全国にたくさんあるため一度資料などを見て検討してもよいかもしれません。

 

資料は無料で請求することができます。


まとめ

看護補助者は無資格で働くことできますが、患者さんのお世話をすることがメインとなってきます。業務に不安がある人は一度どんな仕事をするのかスクールなどを通して講義を聞いたり経験することも手です。同時に資格も取得できます。う”ぇる氏のように看護補助者から看護師になる人だっています。仕事の視野を広げるきっかけになるかもしてませんのでぜひ参考にして頂けたらと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました