看護師の仕事への不安
こんにちはう”ぇるです。
看護師の仕事をこれから行っていく人や現在仕事をしていても不安になってしまう人は多いのではないでしょうか。
- 仕事についていくことが出来るのだろうか。
- 人とうまく関わっていくことができるだろうか。
- 夜勤をすることができるのだろうか。
- 患者さんをしっかり看ることができるのだろうか。
- 医療事故は起こさないだろうか。
人それぞれ悩みはあるかと思います。
この仕事は生命に関わる仕事です。
責任重く、いざ働くと精神もすり減っていくことは少なくはありません。
やっぱり他の職業についた方がよかったと思うこともあるでしょう。

しかし、不安があることは悪いことではない。大事なのはその不安をいかに解決することができるのか。
では、ないかとう”ぇる氏は思います。
考えてみてください。私達ナースは確かに生命に関わる仕事をしています。
しかし、私たちの生活のために自分の命を危険にし、間違えれば人にまで影響を及ぼす業種も多いです。
例えば高所での作業、建設業の人たち。自分も危険に伴う作業をし相手にも危険をさらす可能性がある職業ではないでしょうか。
一般的な企業もそうだと思います。
何か自分1つのミスで企業は損失し相手へにも影響が及ぼすかもしれません。
個人事業にしてもうまくやっていくことができるのだろうが。
共通して言えることは、どの職業にも人とのつながりは避けて通れないということです。
こういった職業は世の中には無数と存在するはずです。
不安を抱えない、思わない職業はないのかもしれません。
どのようにしてその不安を解決しているのか
では、どのようにして不安を解消しているのでしょう。
不安がある人は何かしらトライしようとしている人です。
新しいこと行おうとすると不安はできてきます。
そしてそん不安を実行するためには勉強し情報を得るのです。
これができる人、できない人で結局のところ不安は解消は違ってくると思います。
しかしいつまでの同じ不安から脱出できない人は、その不安が面倒となり結局トライしない人多いのではないでしょうか。
結局のところ不安の解決する方法は実行するしかないと思います。
そして1つの不安が解決すると、また新たに不安が出てきます。
しかしこれは

成長の過程ではないでしょうか。
不安を解決することができたから、また新しい不安ができてきた。
これを積み重ねた結果が膨らみ自信にかわってくるのだと思います。
しかしどんなに経験を積み1つ1つ不安を解消していっても、不安がなくなることはないと思います。
何かしら不安を抱えて生きていくしかないと思います。それが成長なんだと思います。
不安も考え方によって変わる
う”ぇる氏は不安を抱えることは決してダメなことではありません。しかし一番怖いのが不安を抱えこみ悩みすぎてしまうことです。
何でもそうですが、〇〇し過ぎとなるとこれは短所になります。
かっこつけ過ぎ、お酒の飲み過ぎ、お金の使い過ぎ、仕事のし過ぎなど、〇〇し過ぎは短所になりませんか?
悩み過ぎも決していいことではありまえん。
自分が不安になりどう悩むかはそれも人それどれではあります。
その人の性格でもあります。長年そのように生きてきたのです。
それをすぐに変えることも難しでしょう。

う”ぇる氏も、やはりあります。不安に思い悩むことがありました。
う”ぇる氏は新人ナース時代、大きい医療事故を2回おかしました。
幸いなことに患者さんの命には関わらなかったですが、新人ということもあり、とてもショックでした。
とにかく出勤することが怖い。
患者に合うことが怖い。
先輩ナースと会うことが怖い。
医師と会うことが怖い。
とにかく何をするにしても怖いのです。
手が震えるのです。夜も眠れないのです。
誰にも相談できないのです。
もう看護師としての仕事を辞めたいのです。
誰も自分のことを知らないところへと、とにかく逃げたいのです。
何で自分だけがこんな目に合うんだ。そんなことまで思いました。
これはう”ぇる氏だけではなく、こういった経験をした人も少なくないと思います。
そしてミスして3日目です。その時に考えたのが、

自分がミスをしておいてこのまま逃げたくない。次から気をつければいい。
たったのこれだけです。
しかし、「次から気をつければいい。」ただ単に思っていたわけではありません。
とにかく患者の観察に注意をはらいました。
もちろん、勉強も大切ですが、まず、患者ありきなので、観察をメインにしていったのです。
これが正しい方法かどうかはわかりません。
ですが、観察に注意をはらうことによって何となく自分が救われるような感じがしたのです。
新人でもあったので当時はそんなことしか考えることができなかったのです。
ただただ、忙しく働いている方が気がまぎれる。
って思っていたことでもあったのかもしれません。
ですが、考え方で気持ちの切り換え方で、自分は変われるということです。
自分の頭をコントロールすることで変われるということです。
結果3日目で立ち直る、厳密にいうともう少し時間はかかりましたが、気持ちを切り換えるきっかけにはなったと思います。
選択肢を自分で狭めている

しかし、振り返ると選択肢を自分で狭めていたな。
と思おう事もあるのです。
結果的には立ち直り、今も仕事は続けています。
ですが、出勤が怖い。
患者に合うことが怖い。
先輩ナースと会うことが怖い。
医師と会うことが怖い。
とにかく何をするにしても怖いのです。
誰にも相談できない。看護師としての仕事を辞めたい。
誰も自分のことを知らないところへと、とにかく逃げたい。
他に対処する選択肢はいくらでもあったと思います。
しかしう”ぇる氏は「何で自分だけこんな目に合うんだ。」という気持ちから周りが見えなくなっていたのかもしれません。
何もムリして仕事にいく必要はないのです。
誰かに相談するればよかったのです。
どんなミスをしても仕事を行かなくてはならいという選択肢を自分で狭め、逆に辛い思いをしてしまったのです。
今の環境に不安や悩みが強いのであれば、別に病院じゃなくたって仕事はあります。
新しい自分を見つけるために、誰も自分のことを知らない場所に逃げることだってありだと思います。
結局ところ選択肢を狭くしているのは自分自身だということで反省することでもあるかもしれません。
転職もいい例のもしれません。
う”ぇる氏も出会い、災害を期に転職しました。
転職とは大きな決断でもあります。
- 今までの経験が通用するのか。
- また最初から人間関係を作りあげていかなくてはならない。
経験年数のあったことからこの2つは特に心配でした。
そして、就職が決まり実際働いてもう最悪です。
- 経験年数は0にされる
- 人間関係も最悪
だったのです。
その病院はどんなに経験年数があっても、病院の知識、技術がないと面白くないのです。
あいさつをしてもシカトなんです。
聞いても文句もしくはシカトなんです。
もう人間と働いている感じがしなかったのです。
それでもう”ぇる氏は積極的にコミュニケーションをとっていきました。
とった方法についてはリンク貼っておきます。
実践して変わって点もありました。
しかし、ダメなこともあるのです。
それで心身ともに落ちそうな自分を感じたため、その病院は辞めました。
そしてう”ぇる氏は施設での派遣の仕事のつきました。

もう、身体的にも精神的もとにかく楽。
そうなんです。
看護師という仕事は病院という枠に固執するとはないのです。
う”ぇる氏は頭が固かったのです。
もちろん施設や訪問など看護師が働ける場所があるのは知っていました。
でも、スキルを身につけたいというプライドが邪魔していたのです。

でも、心身を壊したら元も子もない。
悩むと休み中に考え混んでしまったり、休みでどこか行っていてもフっと思いだしてしまったり、何をやっていても頭によぎるのです。
何をやっても楽しくはなくなるのです。
そして、また仕事に行くのが辛くなったりしてしまうのです。
そんな事で心身をダメにするぐらいなら、豊かにするほうが確実にいいと考えを変えました。
看護師の仕事は意外と多いのです。
クリニック、施設、訪問、保育園、健診、献血、ライターなどもありますし形態としてもパート、時短、派遣などさまざまです。
必ずしも病院という枠にはまらず、選択肢を多く持った方がよいのです。選択肢が多いとわかるだけでも気持ちは楽になるかもしれません。
まとめ
今回看護師の仕事への不安について記事のさせてもらいました。
私達ナースは確かに生命に関わる仕事をしています。しかし不安を抱えているのは私達だけでないこと。おそらくどの業種においても不安はあること。でも不安がある人は何かしらトライしようとしている人です。そして解消できたとしても不安は繰り返されます。しかし繰り返し行っていくことで成長にもつながります。不安を持つことは決してダメなことではありません。悩み過ぎないことです。悩みが大きくなって自分の選択肢を狭めてしまうことです。広くもっていきましょう。まだまだ自分達の知らない情報が世の中にはたくさんあります。今の職場を辞めたからといって決して負けたわけではないのです。人生に負けないことです。過去を超える自分を作り上げていきましょう。



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