「新人看護師が辞めたい気持ちにならにようにするために」

新人看護師

「新人看護師が辞めたい気持ちにならにようにするために」

 

う”ぇる
う”ぇる

新人ナースのときには、

「仕事ができない。」「辛い。」「怖い。」「しんどい。」と

なることがたくさんある。

そして「毎日が不安」しかないのです。

これは先輩ナースにしても必ずと言っていいほど辿る道です。

そしてう゛ぇる氏もそうでした。

しかし、経験を重ね自分自身が上の立場になり指導をして気づいてたこともたくさんあります。

先輩ナースでも新人ナースから教わることはたくさんあるのです。

その経験をもとに、新人ナースの不安を少しでも取り除きプラスの思考や気持ち切り替えられるきっかけになったらいいなと思います。

仕事ができなくてあたり前と思う

う”ぇる
う”ぇる

新人は仕事ができなくて当たり前と言うか当然!

です。大体が、

・ミスが多い

・同期と比べられてしまう

・覚えられない

といったことがあげられるのではないでしょうか。

ゔぇる氏は今まで何百人という新人ナースを見てきました。

その中で最初から知識、技術があり何をやらしてもできる。

そんな、新人ナースは「見たことがありません。」

むしろ、同じミスが多い、何度も経験しているのなかなか覚えられない。っていう方が遥かに多いです。

同期と比べても劣る。

そんな事は気にする必要はないのいです。

何十人、何百人、何千人いようが、人は違うんですから。そんな事思う必要がないんです。

と、解かっていても気にしてしまうのが人間です。

「私はダメ、何でこんなに私はダメなんだろう。」って家に帰って考え込んで、落ち込んで、負に陥るんです。

しかし

私はダメ。」で終わっていませんか?

っていうところです。

ゔぇる氏は

「仕事量と給料が割に合わない。」

の記事でも少しだけ書きましたがこの職業は「振り返ること」が大切だと思っています。

ゔぇる氏も新人ナース時代大きなミスを2度おかしました。

先輩ナースにも、コソコソといろいろ言われているのは解かっていました。

本当に辛かった。.°(ಗдಗ。)°.

う”ぇる
う”ぇる

「このまま看護師を続けていってもいいものだろうか。」

と、やっぱり悩みました。

でも、「ミスはミス。自分のアセスメント不足。注意力不足。」だと反省しどうしていくか考え「気持ちを切り替え」ました。

最初は勉強すればと思っていましたが、勉強しただけではミスは防げません。

もちろん知識を深めることで気づきミスを防ぐことにはつながりますがいくら時間があっても足りません。

なので、まず、普段の業務の中で先輩ナースや医師に注意された事指導された事を付箋に書いてノートや電子カルテに、ペタペタ貼っていきました。

そして、図々しくも、他のナースが指導、注意されたことで自分にも関わってくるだろうと思うようなことに関してもバレないように書き残していきました(;^ω^)

そして業務が終わったらそれを、見直して自分が注意された事に関しては、頭に叩き込んで「繰り返さない、これで終わり。」とゴミへ捨て、指導された事に関してはノートの貼り、自分で自信が持てるようになったらゴミへ捨てる。

といったことをやっていました。

もちろん日に日にできる事は増えてきますしミスも減ってくるので付箋は減っていきます。業務の流れっていうのはやっていくうちに覚えます。

しかし、その中で目まぐるしくさまざまなことが起きるのです。

ミスは起こります。

100%なんて無理です。

誰だって無理です。

しかし、それを考えるんだったら「振り返って、切り替える」その方が自分の為によっぽど役に立ちます。方法は人それぞれです。

これが正しいっていう訳ではありませんが、少なくてもゔぇる氏はこれでミスは減っていますし今でもやり続けている事です。

せっかくです。

先輩ナースが注意されている事を、見て見ぬ振りをするのではなく吸収して自分のスキルにしちゃいましょう٩( ‘’ω’’ )و

何故看護師を目指したのかを振り返る。そしてそれは変化していく。

いくつもある職業の中で

う”ぇる
う”ぇる

「何故看護師という職業を選んだのか。」振り返ることも大事だと思います。「そしてそれは変化していく。」

忙しい業務に追われてくるとその事を忘れてしまい、嫌なことがあるとそのスキルの方が上回り「辞めたい。」という気持ちになってしまいます。

ナースを選んだ理由として

・人の命を守る仕事

・自分や家族の入院経験がきっかけとなって

・家族に医療者がいる

・国家資格で職に困らない

・他の職種と比べ給料がいい

などさまざま。

何かしらナースに魅力を感じてなった事だと思います。

忙しい、大変だと言われている職業の中で先輩ナースも辞めずにナースをやり続けている理由はやはりこの仕事に魅力を感じているからではないでしょうか。

ゔぇる氏もその魅力を感じている1人です。

う”ぇる
う”ぇる

ゔぇる氏がナースになろうと思ったきっかけは先ほど書いた理由には当てはまりません。しいて言うなら「国家資格だから。」くらい。

ゔぇる氏は最初、ナースエイド(看護補助)として働いていました。

詳しい話は

・「看護師になった理由」

お話ししますが。

受験し専門学校に入学し国家資格を取ったのです。

ゔぇる氏の最初の所属はICUです。ゔぇる氏自身が希望しました。

ナースになってやはり

「スキルを身に付けたい。」

という気持ちがあったからです。

しかし実際働くと

チョ―――大変。

あまりにも忙しいし覚えることも山ほどあるし新人時代は、そんな気持ちすら忘れていました。

ICUっていう場所です。閉ざされた場所だし来る患者さんなんて最悪な状況下ばかりです。

しかも、ICUから患者さんが他病棟に行った時には、自分達のことは覚えていません。

しかしある時、病院内を歩いているとICUに運ばれて一般病棟に出た患者さんとその家族に会いました。

ゔぇる氏自身ももちろん覚えています。かなり重篤でしたから(^▽^;)

そしてその患者さんは歩いており、患者さんも「あっ」と言い「よく痰を取ってくれてたよね。」と言われたのです。

一瞬「そこ」って思いましたが、「痰の取り方がうまかったよ」と、言ってくれたのです。

新人ナースのゔぇる氏にとってはとてもうれしい一言でした。そして家族にも「○月○日に退院が決まったんです。」と、教えてもらったのです。

これは何よりも驚いたしうれしい事でした。

重篤で運ばれてきた患者さんが最終的には歩いて自宅に帰る。

病気を治療するのは医師だけどそれに関わる事ができた。何かしら役に立てたと思うとうれしいことでした。

そして、「これを感じられることができるのがこの職業なんだろうな。」と、思いました。

今でもそうです。

病気が基に帰れない患者さんもたくさんいます。

その中でもやっぱり無事退院していく患者さんを見るとうれしく思います。

自分達がやっていることは、医師に比べたらたかが知れている事かもしれません。

しかし1番関わるのはナースです。それに関わることができるだけでも十分価値はある仕事だと思っています。

ゔぇる氏自身最初は、「国家資格だから」くらいの気持ちで資格は取りました。

しかしナースをしているうちに、気持ちは変わっていくものだと実感しました。

ナースになったきっかけは初めから変わらない人もいると思いますが、さまざまな人と関わっていく中で変わっていく人もいると思います。

新人ナースの時は忙しく、きっかけを忘れてしまったりやりがいに気がつかないことも、あるかもしれません。

しかし案外、身近にあることかもしれません。何かしら、それに気づき感じて頂ければなって思います。

例え新人ナースでも素晴らしい職業って言われるくらいなんです。

ぜひその魅力を感じてもらえればなって思います。٩( ‘’ω’’ )

出来た事を自分で褒め自身にする。

 

「出来た事を自分で褒め自身する」です。

う”ぇる
う”ぇる

これって新人ナースの中でありますかね?

おそらく中々ないことだと思います。

しかし

「出来た事を自分で褒める事は自信につながります!」

業務を行っていくと段々と「できてあたり前」みたいな風潮ができてきますよね(^▽^;)

人から褒められなくなりますし、褒めることを忘れてしまう傾向にもあるのかもしれません。

(まあ~照れもありますが)←う゛ぇる氏

これは、人の悪いところばっかり見ていることが故だと思います。

なので、新人ナースが成長したとしても、「まだまだ」「私の時はもっとできた」何て言って褒めないのです。

もしかしたら気が付いていない先輩ナースもいるのかもしれませんが・・・

全員とは言いません。

中には褒めてくれる先輩ナースもいると思います。でも案外少ないように感じます。

仕事を辞めてしまう人も多い訳ですから(^▽^;)

だったら誰が褒めるの?

自分でしょっ(=゚ω゚)ノ

自分しかいないんです。

わざわざ先輩ナースに「私、これ出来ました。すごくないですか。」とは言いませんよね(^▽^;)

中にはそういうキャラの新人ナースもいますが・・・

同期にも言うこともあるかもしれませんが、もしかしたら、その同期はすでに、経験済みだったり、その同期が解からなかったら「そうなんだ~。」で終わってしまうかもしれません。

単なる「自慢話」で終わってしまうかもしれません。

誰かに褒められたく仕事をしているのではないかと思いますがでもモチベーションとしては変わってくるとは思います。

う゛ぇる氏もそうでした。

・できなかったことを自分で褒める

・初めてやったことがうまくいって褒める

・発表したことを褒める

何でもいいです。

う”ぇる
う”ぇる

成功してうまくいったことは「次も成功させようと振り返ります。」更に良くしようとし繰り返すうちに「自信がついてくる。」

そこで終わらないのが自分で自分を褒めることだと思っています。

それができたら2年目、3年目以降にも大きく変わってきます。

先輩ナースに褒められることはとてもいい事ですし、うれしいです。

しかし、

「先輩ナースに褒められた。もうこれでいいんだ。」で終わってしまうのです。満足してしまうのです。調子にのってしまうのです。

だから、他者評価っていうのは現状で満足させないために厳しい評価をするのです。

自分の事は他の人になんか解かりません。自分にしか解からないのです。

例えそれが他の人にしたら、対したことがないことかもしれません。

しかし、自分からしたら大きいことかもしれません。それがどんなことでも出来なかった事がうまくいったんです。

自分を褒めましょっ。

自信につなげましょっ。

そして追加で自分にご褒美をあげてましょう

それもモチベーションにつながりますよね٩( ‘’ω’’ )و

う”ぇる
う”ぇる

う゛ぇる氏も10年以上ナースをしています。

もう褒められることなんてほぼないです。

むしろ褒めていかなくてはならない立場です。

でも、褒められた時にはやっぱり「ニヤ」っとします( *´艸`)

 

同期と共有する

 

病院の規模などによって同期の数は大きく変わってくるとは思います。

同じ病棟内にも同期がいる人もいれば、全くいない人と様々だと思います

う”ぇる
う”ぇる

「同期の存在」というのはとても大きいもの

新人の時は日々、不安を感じながら仕事しているもの同士。

同期だからわかる不安や悩みもたくさんあります。

ましてや、全く知らない者同士、接点がないもの同士が、仲良くなって愚痴、悩みを打ち明けたり情報交換したり、腹を割って話せたりするわけです。

そしてプライベートでも仲良くなったりして「楽しい。」って事が増えるだけでも一緒に辛い時期を乗り越えられたりするんです。

では、逆に同期がいない人はもいればコミュニケーションが苦手という人もいます。

例え同期がいなくてコミュニケーションが苦手な新人でも大丈夫です。

今はTwitterなどSNSという便利なツールがあります。

SNSであれば顔も名前もわかりません。面と向かって話すことがなくなるので気持ちが和らぐのではないでしょうか。

例え同じ病院じゃなくても同じ悩みをもった「同期」はたくさんいます。

悩みをいろいろな人に相談できるんです。

もちろん、う゛ぇる氏もTwitterをやり始めたばかりですが大歓迎です。

もしかしたら同じ境遇にあった先輩ナースもSNSを見てアドバイスをもられるかもしれません。

先輩ナースも必ずといっていい程同じ悩みの道を辿っています。

だから答えを知っている先輩ナースも多いはずです。

う゛ぇる氏の新人時代は入職した当時は病院内に同期7人いましたが、病棟内には同期はいませんでした。

しかも男性はう゛ぇる氏のみ

配属はICUという閉ざされた空間でもあり、あまり病院内で同期と会う事も少なかったことを覚えています。

しかし、悩みはたくさんありました。

が、

何となく腹を割って話せない自分がいました。だから常に1人で解釈して解決していたのです。

正直それが正しいかなんては、解からないです。だから辛かった時期はたくさんありました。

その中で腹を割るまではいきませんが、唯一、仲の良い同期が1人だけいました。先ほども話たように男性はう゛ぇる氏だけです。

なので、女性になるわけですが、その女性はナースになる前からその病院で働いており、ナースになってう゛ぇる氏と同期になったわけです。

長く働いていることもあってかなり情報通でエロい事、ヤバい事それは人に知られたらアウトでしょっ。ってな事まで知っていました。

なので、苦手な先輩ナースの名前を出すと

「アイツね~、前にね~、○○病棟の○○さん狙って妻にバレそうになったんだよ。」とか「今なあんな偉そうにしているけど、昔は全然ダメだったんだから」みたいな情報をいろいろ教えてもらっていた

訳です。そうすると、

う”ぇる
う”ぇる

「なんだ。やってること結構エグイじゃん。」「結局いっぱい失敗してるじゃん。」

「スカッ」っとして楽しかったです。

なかなか同期で情報通は、いないかもしれませんが話して楽しくなる。情報を交換、共有して楽しくなる。

という点でも「同期と存在」というのは大きいのではないでしょうか。

決して1人ではありません。みんな同じです。いろいろなツールを使って不安や悩みを打ち明け解決へ向かっていきましょう。

それが、

看護師が辞めたい気持ちにならにようにする糸口になるかもしれません

 

悩みを相談できる先輩ナースを探す

 

これは新人の時には、ほぼ、プリセプターが必ずといっていいほどいると思います。

そのため、仕事面の指導もそうですが、悩みを相談できる先輩ナースの1人に

なってくるのではないかと思います。

中にはプリセプターと年齢が近かい人もいれば離れている人もいると思いますが、いずれにしろ一番接する分もちろんコミュニケーションも多くなってくる訳です。

しかしです。

う”ぇる
う”ぇる

「悩みを相談できる先輩ナースを探す」プリセプターの事を言っている訳ではありません。

もちろんプリセプターではダメといっている訳でもありません。

「私はプリセプターで十分、解決できている。」っていう新人さんだったらいいと思いますが・・・

しかし、プリセプターだって必ずしも「良い」とは限らないからです。

中には

「意地悪な先輩」

「指導しない先輩」

「言葉使いが悪い先輩」

「自分のやり方を押し付ける先輩」

なんて、いっぱいいるからです。

う゛ぇる氏が言っている悩みを相談できる先輩ナースを探すは

う”ぇる
う”ぇる

「プリセプターより経験年数があり、尚且つ、話しやすいくしっかり指導してくれる人。」更に言うなら「プリセプターをも、しっかり指導できる先輩ナース」を探すとの最高にいいです。

こればっかりは人それぞれなので必ずしもいると限らないですが・・・

しかし、その答えはプリセプターが知っていたりするわけです。

新人はプリセプターに相談する。

そして、プリセプターは誰に相談しますか?ってなところです

おそらく、プリセプターが解かっている「話しやすく、助言をくれる先輩ナース」のはずです。

その先輩をターゲットにするのです。

そして、使い分けるのです。

利用するのです。

間違っていけないのは媚を売るとは違います。

そこを間違えると、周りのスタッフも気づき自分自身が嫌な思いをする羽目になるかもしれません。

でも、その先輩ばかりに相談しているとプリセプターも「私のところには言ってこないのに」となってしまい険悪なムードになるかもしれませんので、

プリセプターと更に上の先輩に相談しやすくする

ポイントを4つあげたいと思います。

・プリセプターが得意としているところをまず知る

・意見を受け入れる姿勢をもつ

・必ず一旦は報連相をする

・先入観は捨てる

です。まず、

・プリセプターが得意としているところを知る

プリセプターの中でも何かしら他の人より得意な事があるかもしれません。

それが、採血などの技術面だったり、知識の関することだったり、患者さんとの関わり方だったりそこを知ってプリセプターへ聞くのです。

最初はそういう見極めが難しいかも、しれませんが、周りのスタッフが知っていることがあったりします。

例えば

う”ぇる
う”ぇる

「なぜか採血や点滴のことになるとこの先輩に頼んでくるんだよな~」とか「薬の事になるとよく聞かれているな~」

とか見かけたりすることもあるかも知れません。

それはもちろんそのプリセプターが「採血、点滴、」「薬」に関してできるからです。

そこを衝くのです。

よく頼まれこと、聞かれることは、そのことに関しては私も得意って思っているかもしれません。

得意なことを聞かれて嫌な思いをする人はいませんし、良くしゃべってくるかもしれません。

なので、採血や点滴、薬なら「採血や点滴がうまくなるコツってあるんですか?」とか「どんな風にして薬が詳しくなったんですが?」とか対した話ではないかもしれませんが、それを聞くだけでも話のネタになるし、自分のスキルにもなるかもしれません。

・意見を受け入れる姿勢をもつプリセプターが言っていることが、必ずしも正しいとは限りません。

だからと言って反論すればプリセプターとの間にも溝ができる可能性がでてきます。

そうなるぐらいなら自分でも「何か違う。」と思っても一旦は受け入れましょう。

そしてタイミングをみて更に上の先輩ナースに相談するのです。

相談する時には

う”ぇる
う”ぇる

「プリセプターの○○さんにも相談したんですけど○○って言われたんですよね。やっぱりそうなんですかね。私は○○って思うんですけど。でも先輩に相談したことは、プリセプターの○○さんには、言わないでください。」

って一言、付け加えて相談するんです。

中には相談した事をしゃべってしまう先輩ナースもいますからね(^▽^;)

う゛ぇる氏もこの相談方法はよ~く使ってました。

プリセプターを否定するわけではないですが、やっぱりスッキリはしないことありますからね。

その時に更に上の先輩ナースへの相談は大事だと思います。全くプリセプターとは違う視点で助言をくれたりするわけですから。

・必ず一旦は報連相をする

この職業をやっていく上で、切っても切り離せないものが報連相になってくると思います。

例え嫌なプリセプターでもここはグッとこらえて自分から歩み寄って報連相しましょう。

これは、「自分を守るため」でもあります。

業務報告がなくミスをしたとなるとプリセプターも「私は聞いていない。」となります。

嫌なことはプリセプターも避けたいですからね。何でも報告はして「保険をかける」のです。

そうすれば、「報告はした。相談はした。」と自分自身の安心感にもつながります。

そこで間違った答えだったとしたらそれは新人のせいではありません。

その答えをだしたプリセプター自身の責任です。

最初は何を報告すべきで、何を相談すべきか解からないかもしれませんが、とりあえず業務報告として報連相はしましょう。

また言います。

「自分を守るために保険をかけましょう。」

相談したことに助言をし「私が適任を持つ」くらいのプリセプターであればいいプリセプターでしょう。

・先入観は捨てる

う”ぇる
う”ぇる

「プリセプターには相談しやすいけど更に上の先輩ナースになるとな~。何か近寄りがたいし、恐そうだし。」

ってことがあるかもしれません。

う゛ぇる氏もそうでした。

「何か先輩すぎて話しづらい。」「黙々と仕事をしていて声をかけずらい。」

これば新人の時にある先入観だったりすることがあります。

確かに、上の先輩ナースになると抱えている仕事はプリセプターと比にならないぐらいあります。

しかし先輩ナースだって新人を気にしてくれています。

遠くから見てくれているのです。

先輩ナースから新人ナースに声をかける人であれば一番良いのですが、そういう人ばかりではありません。

しかし実際話してみると「メチャクチャ話してくれる先輩」「メチャクチャ教えてくれる先輩。」だったりすることも多いです。

そこから自分自身の成長させることにつながるかもしれません。時には

「先入観は成長に影響をもたらす」

ことになるかもしれません。

先輩ナースは膨大な知識と技術そして、経験があり情報量も多いです。

これを使わない手、利用しない手はないのです。

絶対とはいいません。

「悩みを相談できる先輩ナースを探す」

事は決してマイナスにはならないでしょう。

 

おわりに

新人ナースの辛さが全員同じであるとは限りません。

その人の性格、病院のシステム、病棟の色で変わってもくることだと思います。

しかし、共通して言えることは辛いし、不安なことだと思います。

それを解消する方法はやっぱり経験だと思います。

経験の積み重ねがその不安を解消してくれる花になるのだと思います。

どこかで逃げたくなる。どこかで辞めたくなる。それを考えることはダメとは言いません。1つの方法だと思います。

しかし、どこかで対処し気持ち切り替えなければ同じことを繰り返しになってしまいます。ずっと逃げ廻るの形になってしまうのです。

看護師をいう国家資格を持っているのです。決して簡単ではありません。生易しいものでもありません。

しかし、考え次第では対処できることも多いです。

悩んだときはもう一度自分を振り返りましょう。見つめ直しましょう。

この記事を見て参考になったらうれしく思います。

新人看護師が辞めたい気持ちにならにためにも٩( ”ω” )و

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