「看護師の身だしなみ」白衣はもう・・・

看護師雑記

看護師の身だしなみ

 

こんにちはう”ぇるです。

 

今回の記事は看護師の見出しなみについてです。

 

画像が古くてすみません。

 

あえて古い画像を貼ってみました。

 

う”ぇる
う”ぇる

みなさん、病院や施設では身だしなみってどうですか?

病院によってはかなり厳しかったりしませんか?

 

看護師の身だしなみって、白い靴で~白い靴下で~清潔感があって~黒髪で~白衣の天使。

みたいな。

 

こういった身だしなみが定着していますよね。

 

病院によってはワンポイントの 靴下履いているだけでも注意されたりとか・・・

 

実際、う”ぇる氏も靴下のワンポイントだけで注意されましたです。

 

う”ぇる
う”ぇる

「えっ!何でぇ!!」「えっ!ワンポイントの靴下履いただけえ誰かに迷惑がかかる?何か困るの?」

 

正直メッチャ古!って思いますよね。

 

大抵、「白じゃなきゃダメよ」っていう人は時代の波の乗れていない年配者です。

 

ずっとナースは白と植え付けられてきた人達です。

 

今見てみて下さい。

 

医療系のドキュメンタリーだったり医療ドラマだったりと随分とカラフルになってきています。特にナースよりも医師の方があまりこだわらず着ている印象があります。

 

う”ぇる
う”ぇる

なぜ医療現場では白衣を身にまとうようにうなったのでしょうか?

 

白衣のルーツって

白衣をまとうというのは紀元前のインドから存在していたようです。

 

そんな時期から医師は清潔感を求められ、白い衣をまとっていました。

 

う”ぇる
う”ぇる

ですが手を洗う習慣はなかったのことです。

 

しかし西洋医学では黒いコートを着用していていたと諸説があります。

 

そして医療が急激に発展し衛星的概念も生まれてきます。

 

そして、ナースなら誰もがしっている白衣の代表者ナイチンゲール。

 

ナイチンゲールが白衣着用の起源といっても過言ではないでしょうか。

 

ナイチンゲールは看護学校を設立したことでも有名です。

 

そこで彼女は衛生意識をもって茶色い長そでのワンピース、袖がない白いエプロン、ナースキャップを推奨していったのです。

 

日本で看護教育が始まったのは1885年。

 

ナイチンゲールの影響もあり白いエプロンを使用しますが他はシンプルな格好だったようです。

 

そして日本赤十字社は救護看護師を養成するの博愛社病院を設立しました。

 

そこで戦場に看護師を派遣した際に、初めて白衣のワンピースが登場したとされています。

 

白のイメージってどんなもの

 

う”ぇる
う”ぇる

医療者といえば白。病院っていうイメージがありますが、そもそも白が人に与える印象とはどういったものなのでしょうか?

 

清潔感

汚さないように常に清潔を保とうとする意識

 

信頼性

医療に取り組む純粋、誠実さ感じ信頼を与える

 

威厳

命と向き合っている姿勢

 

などがあげられます。

 

まだまだ白をまとうことでもイメージはあると思いますが、医療に現場で白のもたらす効果は絶大で、よい印象をあたえるのはも間違いではないと思います。

 

う”ぇる
う”ぇる

しかし今となっては白衣が与える印象はよいものだけではないです。

白衣をみるだけで血圧があがる

痛いことされる

怖い

など、病院嫌いな人は多いですし、子供なんて白衣を見るだけで泣きだす子もいます。

 

小児科なんて今は白衣やエプロンにキャラクターをつけたりして工夫もして変わってきています。

 

昔は衛生意識をもって、すべて白と推奨されていたかもしれません。

 

しかし白だと汚れは目立ちます。

 

女性も化粧をする人がほとんどだと思います。

 

医療者は様々な汚物や血液を取り扱います。

 

返って目立つのです。目立つからそれが良いという人もいるでしょう。カラフルだと気が付かないと。

 

白だと気がつきやすいだけであってカラフルだと気がつかないというわけでありませんから(^▽^;)

感染面からみてもそうです。

 

昔はナースキャップを被っていましたエプロンしていました。

 

しかしそれらが不潔となり廃止している病院は多くなっているのではないでしょうか。

 

う”ぇる
う”ぇる

う”ぇる氏がいる病院は基本ユニフォームは自由です。

自由といっても常識範囲内ですが、もちろん病院からも支給はしています。

 

上は白もありますが、青や紺、ピンクや赤など様々です。

 

ズボンに関しても白や紺とあります。自分で購入して着ることも可能です。

 

う”ぇる氏は病院が支給してくれているのでわざわざお金をだしてまで買うことはしませんが冬場のカーディガンもそうです。

 

柄や蛍光色でなければ色に制限はありませんし、ヘアカラーに関しても金髪もいればミルクティー部分的にピンクや時にはオレンジや緑系などいます。

 

それでも決してダメとはされていませんですし注意もされません。

 

なぜなら

う”ぇる
う”ぇる

「患者さんには一切迷惑をかけていない」からです。

 

「そんな髪の色して患者さんに接するの」っていう人もいますが、正直患者さんは「気にしてない」のです。

 

だって患者さんはその身なりを見てその看護師を判断しません。今は街中にはそんな人がゴロゴロいるんです。もう見慣れてはいるのです。

 

それに派手でもしっかりやっている人はやっているんです。

 

う”ぇる
う”ぇる

身なりを見てあーだこーだ言うのは同職者なんです。同職者が勝手に患者さんに失礼と決めつけているのです。

 

う”ぇる氏自身、患者さんから「あの人、ちょっと派手すぎない。」とか「なんかあんまりいい印象ないね。」なんて言われたことは一度もありません。

 

以前一度患者さんに「あの黄色いカーディガン来た人で何て名前の人だっけ」と尋ねられたことがあります。

 

「○○さんね。最近の看護師の服装も派手になりましたからね。」と言ったことがあります。

 

そうしたら患者さんは「いいんじゃない。白だと怖いってイメージがあるけど、色があると逆の明るく見えるし」といわれました。

 

確かに病院嫌いで白衣を見ると血圧があがるって言う人います。

 

そう考えるとカラフルな色は患者さんに落ち着きを与えているのかもしれない。

 

しかし困る点は何点かあります。

 

ユニフォームが自由になった分少し歯止めが効かなくなってきているナースもいます。

 

メチャメチャぴっちりしたズボンを履いて逆に動きづらそうであったり、身体が協調されたり。

 

う”ぇる
う”ぇる

「えっ!私服!」

 

に見えたりすることもあります。

 

何よりも患者さんがナースなのか、ナースエイドなのか、医師なのか、リハビリなのか、検査なのか

わからないというのも実際にあります。

 

まとめ

正直、身だしなみは最低限、人前に出られる程度で、常識の範囲内であれば良いかと思っています。

自分で買ったユニフォームを着てテンションもあがって、「今日一日頑張ろう」とか「そのユニフォームかわいいね」とか「かっこいいね」とかあれば、良い気分にもなりますしコミュニケーションにもつながります。

しかし、ある程度は決めないとやっぱり患者さんは困ってしまうのも一理ありますね(^▽^;)

まだユニフォームは白衣と決められている病院があったら今の時代の流れに早く気づいてほしいですね。

私服だってそうです。毎日全く同じ服を着るという人は少ないと思います。私服によって気分が変わったりします。

今は普通の白衣にしてもスクラブにしても通気性や素材、動きやすさは進化しています。いい物はたくさんあるのです。スクラブなんて白衣より安いですからね。

少しでもテンションをあげて気分よく業務ができるようユンフォームは変えていきたいものです。٩( ”ω” )و

今はかわいいユニフォームからかっこいいユニフォームがたくさんあります。ぜひ見て下さい(*^^)

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